スクール水着 旧タイプ

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2007年03月22日

スクール水着 旧タイプ

 小中高校生が学校の授業時着用する水着で,ほとんどがワンピース型である。
 女子生徒用の水着は、近年モデルチェンジが進み、
 旧・旧旧・新・競泳・スパッツ型の5タイプに大別できる。

 1)旧タイプ

  前身頃の股間部の布が下腹部と一体ではなく分割されており、
  下腹部の裏側で重ねられて筒状に縫い合わせてある。
  前から見るとスカートのように見えるため、
  スカート型あるいはダブルフロントと呼称される。
  また、古くから存在するタイプのため旧型スクール水着と呼称され、
  それを略して「旧スク」と呼ぶ例も多い。

  その独特の形状はもちろん機能上の要求から来たものであるが、
  その理由には「伸縮性の乏しい布地でも運動時や身長の伸びに応じて
  ある程度伸縮を許容させるため」、
  あるいは「胸元から入る水流を股間部で逃がすため」など、
  諸説がある。多くは背面の形状がU字型となっている。

  股間部の布を下腹部ではなく、
  両サイドの腰部分で接合したモデルも少数存在する。

  素材としてナイロンあるいはポリエステルを
  100%使用している物が多いため伸縮性に乏しく、
  生地の編み方で伸縮性を持たせるために
  分厚い生地になる事が多い。

  但し、80年代まではワイシャツのようにとても薄く、
  伸縮性もほとんどない生地を使用したモデルも少数存在していた。


 2)旧旧タイプ

  スカート状の上半身部とブルマー状の下半身部が分離している、
  旧タイプの登場以前から存在したスカート型。
  旧タイプよりも古い型ということで、旧旧タイプと呼称されることが多い。

  上半身部は、脇の下あたりまでめくり上げることが可能である。
  但し、上半身部内側に全周にわたり裏布が配してあり、
  その裏布に下半身部上端が縫い合わされているため、
  上半身部をめくり上げても肌が露出することはなく、
  また下半身部のみを脱ぐことはできない構造となっている。

  ボトムラインは、旧タイプよりもゆるやかなローレグである。
  ゲームやアニメで描かれることが多いタイプではあるが、
  実際にはちょうちんブルマーなどとともに、 
  70年代のうちにほぼ見かけなくなった大変古いデザインであり、
  旧タイプのデザインを誤認して描いている例も多いようである。



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