2007年03月30日
Tバック
Tバックとはショーツの一般名であるが、
通常の一般的なショーツよりも後ろ身頃の生地の面積が小さく、
紐ぐらいの幅しかないため非常に露出度が高い。
後ろは生地の幅が狭いため、尻が丸出しになり、
尻間に生地が食い込むのが最大の特徴である。
もともと、ブラジルの先住民がアマゾン川で漁をする際に
カンジェロと呼ばれるうなぎの一種が
肛門から侵入することを防止するために穿いていた。
ふんどしのようなものが、その源流である。
20世紀の前半からストリップ・ダンサーなどは身につけていたが、
一般には1970年代、南アメリカ、特にブラジルで、
水着から流行が始まったものである。
下着としても用いられ、素材は布製のほかに革製の物もある。
「Tバック」という表現は日本独自のもので、
後ろから見た形がアルファベットのTの字に見えることが由来と言われる。
G-string (英)、thong (英)、tanga (英、西)など様々で、
これを受けて日本語でもタンガがより正しいとされることもある。
フランス語では「ブラジル風」という表現もある。
AV女優が撮影で着用するショーツは、
観る者の興奮を高めることから、Tバックであることが多い。
Tバックは後ろの生地が小さいため、
ズボンやスカートなどを履くとき、アウターに響きにくいので、
近年では若い女性の使用者が増えているようである。
また露出度が高いためセクシーランジェリーとして使用する人もおり、
男性でも男性用のTバックを愛用している人も多数存在する。
一方、Tバックは後ろの生地が肛門と
こすれ合いやすい構造になっていることから、
長時間の着用で不衛生な状態になりやすい。
肛門から付着したバクテリアの繁殖により
尿路感染症に結びつく可能性や、
きつめのローカットジーンズでのTバック着用により
痔や肛門の裂傷を引き起こす原因になる可能性も指摘されており、
着用の際は注意する必要がある。
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